節句のお祝いに贈る五月人形【子供の成長を願って】

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日本古来からの行事

雛人形

女の子を祝うお祭り

ひな祭りは女の子を祝う記念日として昔から知られている。雛人形を並べる際にはある程度の形式が用意されている。雛人形を並べようとして、男雛と女雛の位置をどちらにしようか迷ったことはないだろうか。結婚式では新婦の右手に新郎がいるとか、なんとなくとか、深層心理で選んでいる人が多いようだ。現在、雛人形の並べ方は男雛が右でその左手側に女雛という配置が圧倒的に多い。これは国際儀礼が右上位だったためだ。西洋化の進む昭和初期の日本では、昭和天皇が即位の際、国際儀礼に従って天皇が右、皇后が左に並んだ。よって、ひな祭り界ではその並び方が浸透したのである。ちなみに、それ以前は逆の並び方がどちらかと言えば一般的だった。

この行事の特徴

日本には平安時代から、五節句という行事があり、季節の節目に身体から穢れを落とし健康や厄除けを願っていた。五節句とは、1月7日の七草がゆ、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕、9月9日の菊の節句を指す。ひな祭りはこの中において桃の節句にあたる。昔、日本では紙の人形を流し雛が風習として実施されていた。自分の穢れを日本に押し付けて身代わりとし、どこか遠くへ流すわけである。また、平安時代には雛という小さくて可愛らしいものを用いて貴族の子どもが遊んでいた。おままごとのようなものである。そして、この2つの風習が結びついて雛人形が生まれたと言われている。ひな祭りにはこうした由来があったわけだ。